カンガルーではリトミックをしています。 リトミックは、“動きを通して心と体で音楽を楽しむ”ことから始まる幼児教育の一つです。 まだ言葉もうまく話せず、もちろん譜面も読めない小さいクラスの子ども達ですが、音楽がなったり、楽器を持つと自然と身体が動きます。 ゆっくりのリズム、速いリズム、高い音、低い音、ピアノの音が鳴る、止まる、その違いを感じるだけでワクワクする様子です。六月は、“カエルの歌”に合わせてぴょんぴょん跳んだり、“でんでん虫”に合わせてゆっくりすすんだり・・小さくても次の音を良く聞こうと耳を澄ませる姿がとてもかわいらしいです。 専任の講師によるリトミックは月2回ですが、毎日少しずつとりいれて、表現豊かな子ども達にになって欲しいな、と思っています。
梅雨のジメジメとした過ごしにくい時期ですが、こあらぐみの子どもたちはいつも元気いっぱい!! 先日のお散歩ではアジサイを見つけ興味津々で観察しています。
小さなお花がたくさんくっついて一つのお花になっていることを説明すると、「お友達と仲良しなんだね」と言ってお花一つ一つに友達の名前をつけて楽しんでいました。そんな可愛らしい発想がとても微笑ましかったです。
これからもその時期ならではの自然や遊びに触れあっていきたいと思います。
梅雨入りとなり、雨は少ないものの気温が急に上がり夏が近づいてきているのを日々実感する毎日です。そんな暑さに負けないのがぱいくのみんなです。外でもホールでも汗だくになりながら元気いっぱい過ごしています。 今月は公園でのどろんこ遊びの様子を紹介します。 ぱいくさんがお散歩でよく行く潮田第二公園。保育園から10分ほど、鶴見川の遊歩道沿いにある公園です。 大きな桜の木が日陰を作ってくれ暑い時でも涼しく過ごすことができます。そこの砂場でみんなでお山を作り、トンネルを掘ってお水を流して遊びました。いつもは公園に行くと鬼ごっこなどの遊びや遊具で遊びたがることが多くあまり砂場で遊ぶ経験の少なかった子どもたち。はじめは個々に遊んでいましたがお山を作り始めると一人また一人とお友達が参戦しお山を作りました。そのあとのトンネル掘りがなかなかの重労働でした。お山を崩さないように深く掘るのが難しく苦戦していましたが出来たときはみんなとても嬉しそうでした!!そして水を流し始めるとどうやったら上手に水が流れるのかなど、みんなで相談しては色んな工夫をしていました。 もうすぐプール始まりますので今度は裸足になってもっとダイナミックに遊びたいと思います!!