障害児、療養児(病児)と健常児の統合保育を行う横浜市鶴見区の保育園

ホーム
カンガルー統合保育園 保育概要 保育の様子 入園案内 心の声 お知らせ お問合せ
過去の心の声

心の声
  リクルート 求人情報


心の声

2010年3月 一年を振り返って

また春が来て、22年度が始まります。
21年度も色々な出来事、出会いがありました。
神戸市に「ちっちゃなこども園にじいろ」という園があります。カンガルーと同じ様な想いで立ち上げ、医療的ケアの必要なお子さんをお預かりされています。1月に来園され、お互いの園の情報交換をすることが出来ました。預かり方の特色や、地域それぞれの考え方を知ることが出来ました。
また同月、金沢市の保育園幼稚園の先生方が見学にいらっしゃいました。
行政の保育課が中心となり、毎年テーマを決めて様々な勉強をされているそうです。
これからの障害児のあり方、医療的ケアの必要なお子さんのお預かりを積極的に考えて
いらっしゃる様です。
6月心の声で登場して下さった、立川市のみいなちゃん。22年度保育園への仮入園が
決まった事をお母様よりお知らせがありました。当面はご家族が付き添っていかれる事、
看護師の配置が難しい現状など色々あるようですが、本格的な入園が出来ると良いですね。

それから当園では、7月横浜市に出した医療的ケアに関する「障害児保育に対するご支援のお願い」の回答が12月にあり、現状では承認困難、国の動向をみながら、というものでした。
しかし、2月横浜市市会議員の高梨さん、谷地さん、川口さんが来園され、現状をお伝えした所大切なこととして受け止めて下さり、様々な検討をして頂いている所です。
3月24日の横浜市予算審議会では、医療的ケアの必要なお子さんが保育園に通うことについての現状が取り上げられ、林市長からも「保育士がケアを実施できるように国に働きかける必要がある」と話されていました。
厚生労働省に「チーム医療推進に関する検討会」というのがあります。
先日痰の吸引について、理学療法士、作業療法士、言語療法士、臨床工学士に開放することが22年度通知を出して合法化する事、ヘルパーや介護職員による痰の吸引、チューブ栄養など医療行為についても「早急に対応すべき」と報告書に明記されているようです。
保育園で、保育士が行うことについての内容ではないのですが、大きな変化ではあると思います。

しかし実際は困難が一杯です。
保育士の中でも医療的ケアの必要なお子さんを保育していきたいという人は全体の中でも極わずかです。元々、資格を取るときに、そんな設定ではないですし、責任が重いというのは当然だと思います。
人手の確保は非常に困難です。やるからには沢山の経験知識が必要ですし、ミスを防ぐための対策は必至であり、一つ一つを慎重に解決していかなければなりません
相変わらず前途は楽ではありませんが、目指す目標は変わらず、「その子にとって保育園が必要なら普通に入園できる環境づくり」です。
21年度お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

22年度もよろしくお願い致します。
今回の「心の声」はいかがでしたか? ぜひみなさんの生の声をお聞かせ下さい!!
共感した  別の意見を持った  その他
その他ご意見はこちらへ
お名前
メール

送信していただいてもこちらからの返信がない場合、文字化けしている可能性がありますので、恐れ入りますが再度ご連絡をいただけます様お願い致します。


トップへ


ホーム 個人情報の取扱い リクルート



コピーライト